台風4号 6月上陸 8年ぶり 温暖化 5号上陸恐れ 台風対策 [時事]
台風4号 6月上陸 8年ぶり 温暖化 5号上陸恐れ 台風対策
「台風一過、秋の空」
台風といえば昔は本土上陸は10月と相場が決まっていたが、ここ数年5月・6月くらいに本土に上陸する。
戦後台風の名前はジェーンとかキャサリンとかアメリカ女性名だったが、独立以来上陸地の名前を冠するようになった。
室戸台風、第二室戸台風、枕崎台風、伊勢湾沖台風・・・
ところがだいたい上陸するところが重なり、地元から
イメージが悪い
というクレームが来ていつしか発生順に号数で呼ぶように日本ではなったが国際的にはまだ名前で呼んでいる。
ちなみにけふ熱低になった4号は Guchol(ミクロネシア語でうこん)
5号はTalim(中国名 泰利;フィリッピン語で鋭い刃先)
次の6号は韓国語でトクスリ(鷲)だそうです。
asahi・mainichi等日本の4大紙英語版はすべて台風4号を対外的にはGucholと呼んでます。これってダブルスタンダード!?
あらかじめ50ほど名前があって発生順に付けていくそうな。その名前も太平洋周辺各国風に順番になっているらしい。日本風の名前はどんな名前なのだらうか。日本の気象庁も対外向けではこの「国際名」で呼んでいる。
訂正;正確にはアジア名で140個あらかじめ各国風に決められており(ちなみに日本風は10個あり、テンビンに始まってヤギ、うさぎ、かじき等星座名で付けているらしい。;もう少し台風らしい名前はなかったのかね。台風ヤギなんて気が抜けそう。たとえば台風ノブナガとか台風ムサシとか、カミカゼ(そのままやん!)とか。もっとも台風usagiと言ってもがいこつじんには意味はわからないが・・・;日本の報道機関が使わないはずだな。「台風うさぎは膨大な被害を」と言ったらクレームの嵐になりそう)なお膨大な 被害をもたらした名前は翌年変更されるそうです。
また上記気象ニュースでは一番大事な台風の進路予想図は日本では気象庁発表のしか使いませんが香港とかは中国予想、日本予想、米国予想等4-5カ国乗せ、各種微妙に進路予想が異なるのが面白いですね。
香港の進路予想図
左上注釈上から香港、米、日本、北京、台湾(香港市民の信頼国順!?)
伊勢湾台風と聞くだけで小さなころの怖い記憶がよみがえるが平成何年の台風12号とかいわれてもまったくイメージがわきませんよね。
地震はご当地名で呼ぶのに(こちらこそイメージダウンじゃ?)
でも地震を号数で呼ぶと平成22年1896号地震みたいな。
また最近の台風の特色として日本の間近で突如現れ向かってくるそうです。
まるで宇宙戦艦ヤマトのデスラー遊星爆弾 みたいですよね。